あままめログ

丸の内で働くアラフォー母の日々の記録。好きなものや、好きなこと、ときどき仕事や育児の悩みなど。

かっぱ娘と祖父の思い出。

うちの娘は雨降りが好き。

雨の朝は自分で完全装備してかなりフライングで玄関で待っています。

(こんな感じ。笑)

レインコートのことを、私がつい「かっぱ」と呼んでしまうので、娘も真似してそう呼んでいる。パジャマも私がつい「ねまき」と呼ぶので娘も「ねまき」。小さいころにしばらく祖父母の元で育てられたせいかな。文章に書くときや他人と話すときなど、意識しているときはちゃんと「レインコート」や「パジャマ」を使えるんだけど、家ではついつい「かっぱ」に「ねまき」。方言やアクセントと同じで自分では気付いていないけれど、もしかしたらこれ以外にも無自覚で使ってるレトロな言い回しがあるのかもしれない。祖母が亡くなって早30年、祖父が亡くなって10年ほどになるけれど、言葉ってひとつの遺産だな、とふと思った。

「らっしゃもない」 「だしかん」

祖父の方言というと、この二つが耳に残っている。どちらも叱責のときの言葉。「らっしゃもない」は、だらしない、あるいは散らかっていて見苦しい、というような意味で、「だしかん」はダメ、いけない、というような意味。祖父は几帳面できれい好きな人で、祖父母と暮らしていたころは、おもちゃなどを片付けずに放置していると「らっしゃもない」と祖父に注意され、言い付けを破ると「だしかん」と祖父に叱られた。今ではすっかり片付け魔の私だけど、これは恐らくあのころ祖父にきっちり仕込まれたからに違いない。そう言えば、日々1円単位で細かく金銭出納帳を付けるところも、いつのまにやら祖父にそっくり。

私、おじいちゃんっ子だったんだなぁ。

ちょっと忘れかけてた。おじいちゃん、ごめんね。