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東京ワーキングマザーログ

GAZTAのチーズケーキ: 美味しい白金高輪 その2

チーズケーキ、というと今も思い出すのが中2のバレンタイン。友達に誘われるがままに数人で集まってチーズケーキを焼いて、私は仲のよかった元クラスメイトにあげた。でも、さほど恋愛感情があったわけではなく、ただイベントを楽しみたかった友達に巻き込まれただけ。以降、その男子とはぎこちない関係になり、なんだか虚しくて寂しいまま卒業までを過ごした。思えば、まだお互い純粋だったんだよなー。ああ、若かった。

とは言え、チーズケーキは大好き。笑。
7月ごろに白金高輪にオープンしたチーズケーキ専門店のガスタは、同じく白金高輪にあって私が愛して止まないMaison D‘ahniの姉妹店。Maison D‘ahniはバスク地方の伝統的なお菓子のお店で、売りはガトーバスク(だけど、私はサブレブルトンが一番好き) 。「ガスタ」はバスク語でチーズの意味で、こちらでは同じくバスクの伝統的なレシピで作られたチーズケーキのみ。

シンプルだけど可愛い箱に、焼き目が美味しそうなチーズケーキ。今回はおひとり様サイズをふたつ購入してみた。

滑らかで濃くて、でもクセがなくて、とっても美味しい。これをひとり一個はちょっと重いけど、娘とふたりで分けるならばちょうどぴったり。

チーズケーキってどんなに美味しくても、結局はどれも似たり寄ったりでしょって思ってたんだけど、こちらは粉感がまったくなくて、なるほどこういう違いもあるんだなーと感心した。

今日も白金高輪は美味しい。
そして美味しいは正義だ。