松島屋の豆大福: 美味しい白金高輪 その6

今日のおやつは松島屋の豆大福。

朝早くから娘の皮膚科受診で外出したので、そのついでに(逆方向だけど)松島屋に寄り道。午前中には売り切れてしまうことが多く、タイミングが合わないとなかなか買えない、松島屋の餅菓子。なかでも豆大福東京三大豆大福のひとつと言われているそう。

甘さ控えめの粒あんに、塩気が効いてほっくりした豆、薄めでさっくりした食感のお餅が、絶妙に美味しい。柔らかいお餅が好きな人にはいまいちかもしれないけど、私の好みにはストライク。

もともと私は豆を使った食べ物が好きで、和洋を問わず、料理でもお菓子でも豆が入ってるとテンション上がるタイプ(笑)。だけど、この豆大福はほんと別格。ほかの豆大福を食べると、「違う！私は豆大福が好きなんじゃなくて『松島屋の豆大福』が好きなんだ！」と思ってしまうレベル。

場所は旧高松宮邸の敷地のほぼお隣。対面販売のみの小さなお店だけど、午前中は大体人が並んでるからすぐ分かる(というか、並んでいないときは多分売り切れ)。店内に先代さんと思しき方の遺影が飾られているのだけれど、満面の笑みでピースしている写真で、最初見たときはびっくりした(笑)。私も遺影用にはああいう写真を選んでおこう。