大人になると分からないこと。

クリスマスに、娘に何冊か絵本を贈った。今年の春からバレエを始めた娘に、バレエをテーマにした絵本も2冊セレクト。

絵も可愛い。
話も可愛い。

とにかく可愛いものが大好きな娘だからこういうのが気に入るに違いない！と思ったんだけど…

毎夜繰り返し読まれているのは、こっち。生協のカタログで見かけて買った、レトロな絵にサイケな色遣いの翻訳絵本。

男の子が、王様とお妃様にお茶やごはんに招待されるたびに、「ともだちつれてよろしいですか？」と尋ね、代わる代わる友達を連れていくお話。どうやら同じやりとりの繰り返しと、「友達」が毎回違う動物なのがツボらしい。

大人になると、絵の美しさとかストーリーの意味合いとか、ついそういうことに目が行ってしまうけど、子どもにとって楽しい絵本かどうかって、まったく別のところに基準があるんだよね。知ってたけど分かってなかった。一応、母親を4年もやってると、自分の子どもに関してはある程度「察する」ことはできるけど、分かるかって言われると、分からない。大人になった分だけ、これまで身につけてきた「自分」に邪魔されてるような気がする。残念ながら。いや、でも、だからこそ「親」でいられるのかな？

さて。

今日で今年最後のファミリー＆フレンズ忘年会もおしまい！お友達のタワマン＠勝どきにて、大人も子どもも楽しく食べて飲んで遊んで、一年を締め括ってきた。しかし勝どきのタワマンの数はやばいよね。どれだけたくさんの人が住んでるんだろう… タワマンを建てられないエリアに住んでいるだけに、なんか圧倒されて帰ってきた。

明日はようやくお正月準備！
大掃除はしないし、お正月料理も作らないから、ほぼ買い出し… 笑。がんばります。笑。