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東京ワーキングマザーログ

出産!@愛育病院

前回、なんとなくブログのタイトルに『(陣痛を待ちながら)』と入れたところ、その日の晩に陣痛が始まって、そのまま出産に至るという、まさかの展開となりました!笑。

夜9時ごろから痛みが始まったものの、その日の昼間の妊婦健診でまだ子宮口は開いてないと言われていたため、なかなか前駆陣痛なのか本物の陣痛なのか判断がつかず…。ほとんど眠れないままに、きっちり10分間隔になってきた午前4過ぎに産院に連絡して入院。

しかし、そこからなかなか進まず…。午前11時過ぎ、ようやく子宮口が8センチ程に開いたところで麻酔を開始。それと同時に促進剤も開始したものの、そこからもまたなかなか進まない…。

長い午後を眠気で朦朧と過ごしていたら、ぽん!と栓が抜けるような衝撃とともに破水。そこからはスムーズに進み、午後5時過ぎに出産。前回よりも時間はかかったけど、実は痛みよりも眠気のほうが辛かった…という安産でした。笑。出血もごく少量だったし、会陰切開もなかった。年齢的にいろいろ心配してたんだけど何ごともなくて本当によかった…!

産院は、約5年半前の娘のときと同じ愛育病院。(ただし前回は移転前の広尾で、今回は移転後の芝浦。) 前回は初めての出産で余裕がなく、出産・入院ともになかなか辛かった思い出…。でも今回は二人目だし!昨年同じ愛育病院でご出産されたコルさん(id:cornote)は出産レポで絶賛だったし!と、自分に言い聞かせながらも実は結構不安だったんだけど、完全に杞憂でした。

何が前回と違ったって、

1. 広くて新しくてとにかく快適
広尾は部屋もLDR室も水回りも狭かったし古かったな…。ホテルじゃないけど三つ星から五つ星に格上げされた感じ。笑。
2. LDR室での陣痛緩和のケアがよかった
陣痛緩和&分娩促進のためお風呂を用意してくれたんだけど、寝られるくらい広いし、アロマオイル入りで寛げるし、すごくよかった。あと担当してくれた助産師実習の学生さん(美人!)のケアが優しかった。(他にバランスボールの使用なども提案されたけど今回は使用せず。)
3. 麻酔がかなり進化していた
麻酔の効きが前回より断然よく、開始後のコントロールもきめ細かくて、分娩時の痛みがほぼゼロ。前回は麻酔使用したわりに結構痛かったんだけど、あれはなんだったんだ…。ちなみに麻酔が完全に醒めたら、びっくりするほどあちこち痛かった。笑。
4. LDR室のスタッフがみんな優しい
前回は産後、LDR室から病室へ移動の前にトイレに行かされたり、結構スパルタだった記憶があるけど、今回はそんなことはなく、LDR室ではゆっくりさせてくれた上に、親子写真を撮ってくれたりして、終始和やか&落ち着いて過ごせた。
5. 病棟のスタッフもみんな優しい
産後すぐに赤子と二人で部屋に放置もなかったし、初日の晩は授乳以外は預かってくれたし、その後もしんどかったら赤ちゃん預かりますよーって声かけてくれた。前回はそんなのなかった気が…。母乳指導も前ほどスパルタ感なし。

ま、でも、愛育病院が大きく変わったというよりも、今回は二人目ゆえに私に余裕と経験があるのが大きかったような気もする。笑。


産まれたてほやほやすぎて手がしわしわ。笑。