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東京ワーキングマザーログ

銀座でランドセルを巡る

歩いたほうがよいのは分かっているのだけれど、我が家の周辺は坂多すぎで臨月妊婦には辛いので、ランドセルの下見と言い訳しながら平坦な銀座に行ってきた。

今回、私が足を運んだのは、黒川鞄工房、池田屋、鞄工房山本の3店舗。

そんなに気合を入れてラン活!ってつもりはないけど、産後はしばらくは出かけられないし、2021年モデルももう出ていると聞いて、ひまを持て余す臨月妊婦のうちに単独下見。

まだ1月の平日だからか、私以外に来店客はほぼなく、ゆっくりと話を聞くことができてよかった。まだどこで買うかは検討中だけど、決めたらあとは娘を連れって試着させて選ばせて予約するだけ!ま、それが一番大変(ていうか娘と揉める)って気はするけど、素材だの機能性だの特色だのって話は娘はガン無視すると思うし、親が先にある程度の知識を付けておくことでスムーズに誘導や歩み寄りができたらよいかな…と。

各メーカーの印象は、というと。

・人工皮革で約1300g、本革は1500〜1700gと比較的重ため。
・ビッグとワイドのサイズの違いが分かりにくい…
・他の工房系のランドセルが比較のために置かれていたのが印象的。自社のランドセルに自信あるんだな。
・価格帯: 5,8000円〜198,000円

・販売員さんの説明が一番熱心だった。
・「子ども思い」を謳ってるだけあって、機能性が高い。よく考えられている。
・サイズや構造、耐久性などにモデルごとに差がなく、好みの色や素材を選ぶだけなのが分かりやすい。
・他と比べると軽い。クラリーノだと1100g。
・価格帯: 49,500円〜98,000円

・工房系にしては人工皮革モデルが多め。
・女児向けは刺繍などデザインが豊富。個性的な色もあった。
男児用もデニム調など他では見たことがない素材やデザインあり。
・持ち手がついてなくて、有料オプション(3850円)。
・かぶせに装飾があるタイプは避けたいから、娘には見せないでおこうかな…
・価格帯: 49,900円〜190,000円


鞄工房山本さんで娘へのお土産にといただいたミニランドセル消しゴム。ちゃんとかぶせが開くようになっていた!

しかしまだ1月。資料もサイトもまだのところも多いし、本格化するのは春以降だとは思うけど、メーカーも思ったよりたくさんあるし、色やデザイン、機能や特色も様々だし、これは予想以上に沼だわ。ハマったらやばいラン活沼。あまり深みにハマらないうちに親としての方向性は絞らねば…。