amamammelog

丸の内で働くアラフォー母の日々の記録。

『ハンドメイズテイル』の現実性

まだ9月も半ばだけれど、今年見た海外ドラマの私的ベストは『ハンドメイズテイル』だとすでに決めている。原作から飛躍しつつも原作を損なわない稀有なドラマで、それだけでも評価に値するのに、このタイミングでドラマ化した製作者たちの狡賢さときたら!こういう不穏なストーリーは幾分かの現実性があってこそ面白いというのをよく分かってる。さすがアメリカンエンターテイメント。

話の舞台は、環境汚染が進んで不妊が蔓延した近未来。アメリカはキリスト教原理主義者たちによるクーデターで崩壊し、ギレアドと言う名のキリスト教原理主義国家が樹立した。そこでは「キリスト教」の名の下に圧制が敷かれ、女性はあらゆる権利を剥奪され、数少ない生殖能力のある女性は「ハンドメイド」として教育・管理され、支配階級の上官たちの家に送り込まれ、不妊の妻の代わりに子供を妊娠して出産することを強いられてる… という、いわゆる「ディストピア」もの。

だけど怖いのは、近未来と言いつつも舞台設定が完全に現代で、「テロ対策にための新しい法律と言われて傍観していたらいつのまにかクーデターが起きていた」という状況。この、明日にでも世界のどこかで起こりえそうなプロットが、なんとも言えず恐ろしい。政治を政治家任せにして、政治家が作り出す法律にも方向性にも無頓着なのは、秩序があって平和な国にこそありがちだよね。というか私自身がまさにそう。

話の中で、ハンドメイドの教育係が「自由には「freedom to」と「freedom from」の二種類がある。今のあなたたちには「freedom from」を与えられていることをよく弁えなさい」というようなことをハンドメイドたちに言うシーンがある。シンプルだけど恐ろしいくらいに的確な表現で、ひどく印象に残っている。「自由」すら、ただもう解釈の問題として押し付けられる。ふと油断した一歩先に待っている未来がもしこれだとしたら…

ホラーとは違う意味で背筋が凍る、Huluオリジナルの「ハンドメイズテイル」。現在、シーズン2が1話ごとに週次で配信中なので、ご興味のある方はぜひ。

プリンセスのお値段@東京ディズニーリゾート

女の子を持ったら一度はやってみたいよね!
もはや娘よりも母の願望だった気がしなくもないビビディバビディブティック体験。絶賛プリンセスブームかつエルサ大好きな娘も大喜びだったけど、いつまでも写真を見て余韻に浸っているのは親の方。そしてそれを見てまたやりたくなるのも親の方だったり…笑。ディズニーマジック恐るべし。

ディズニーランドはちょうどハロウィーンバージョンに衣替えしたばかり。親の休暇都合でこの日程だったんだけど、かぼちゃ好きの娘はかぼちゃに喜んで写真撮ってた。(ただしハロウィーンはまだあまりよく分かってない模様。)

ゲストの仮装も始まっていて、気合の入った衣装のシンデレラやらベルやら着ぐるみやらが至るところに。この日はかなり蒸し暑く、しかも夕方から雨で、仮装にはなかなかハードな条件だったにも関わらず… すごい情熱だよね。真似できない。

ちなみに、今回はディズニーランドホテルのコンシェルジュルームに一泊二日でビビディバビディブティック付きプラン。ファストパス1人4枚、パーク内レストランの夕食、ホテルの朝食のほか、各種特典も付いて、バケーションパッケージの価格は約24万円。それに加えて、ミラコスタのベッラヴィスタラウンジでランチしたり、ビビディバビディブティックの写真館で撮った写真を追加購入したり、お土産買ったり… トータルでは30万近く使ったような。だけどしょうがないよね。だってエルサに変身した娘の笑顔にプライスレス。

今回のお部屋からの眺め。

ディズニーランドホテルにはコンシェルジュやスイートの宿泊客専用のマーセリンサロンというラウンジがあるのだけれど、これがなかなか使い勝手がよかった。昼間は飲み物とお菓子、夕方以降はアルコール類やおつまみも、無料サービス。二日ともパークは午後から入園にしたんだけど、初日はプリチェックインついでにゆったり休憩して、ランドの夜のパレード後に寄ってカクテルタイムを楽しみ、翌朝は朝ごはんとビビディバビディブティックの予約の合間に利用。子ども向けにディズニー映画と絵本も完備。欲を言えば、温かい飲み物の用意もあれば完璧だったかな。

一泊二日、あっという間の夏休み。
無理なくゆったりと過ごすディズニーはものすごく貴重で贅沢だった。バケーションパッケージ、余裕を持って楽しみたい人には本当おすすめ。というか私がまた利用したい。次はぜひミラコスタで♡

遅れてきた夏やすみ@東京ディズニーリゾート

バケーションパッケージを利用して、家族でディズニーへ。日帰りできる距離でも今回はあえて日帰りしない贅沢。

ただ、バケーションパッケージ&ディズニーランドホテルのコンシェルジュが至れり尽くせりすぎて、次回からも娘がこれを期待したら…と思うと不安しかない。笑。

贅沢の上乗せで、ミラコスタのベッラビスタラウンジでランチ。だってバケーションパッケージに追加で予約すると簡単に席が取れるんだもん… ディズニーの思惑怖い。

ポップコーンも特別バケット入り一個がもらえるチケット付き。結局はこれも込みの値段設定だとは思うけど、無料引換券を渡してパークで引き換えさせるところが特別感を煽る。こういうところがやっぱりディズニー巧い。

と言いつつ、遅れてきた娘との夏やすみ兼娘の誕生日(もちろんビビディバビディブティック付き)を絶賛満喫中。親心と財布の紐をぐっと掴んで離さないディズニーの隙のなさ… 楽しいからいいけど改めてすごいわ。笑。

夏の終わりと、Starting Over

どこかで平成最後の夏なんてフレーズを耳にした今年の夏。 我が家はただ平穏に暑さに苛まれ、娘の4歳の誕生日を迎え、そして夏の背中を見送った。

夏休みを取らない方が、夏は早く通り過ぎるよね。

私の休暇都合で夏の旅行はなしだったけれど、いつのまにか自転車を乗りこなすようになったりと、ぐんぐんと成長著しい娘が眩しい。お友達に誘われて始めたバレエも今では毎週楽しみに通っていて、こうやって少しずつ自分で道を選んで歩き出すのかと思うと切ない。育休中には無限のように思えた赤ちゃん時代も気がつけばもう遠い記憶だしな。早い。

娘の1歳を機に仕事に復帰して早3年経つけれど、ワーママとしての自分の成長よりも、娘の成長に助けられることのほうが圧倒的に多くなってきた。

昇進したり、流産したり、余裕がないのを言い訳に去年から放置していたこのブログ。でも、やはり娘の成長だけでもささやかに綴っていこうかと。ついでに、マンションを買うかどうか、第二子妊娠出産に挑戦するかどうか、の二点に関して揺れに揺れまくる胸の内などもこっそり吐き出そうかと。

40歳を不惑とか言うけれど、そんなの凡人の私には到底無理。でも後悔だけはしたくない。


悩める秋の始まりと、ブログの仕切り直し。
どうかひっそりと見守っていただけたら。